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2009.12.06 Sun
[ジンギスカン鍋] ブログ村キーワード
今日の我が家の晩ご飯はジンギスカン。
今日の我が家の晩ご飯はジンギスカン。
北海道では当然のごとくジンギスカン鍋は各家庭に最低1個はあるはず・・・?です。
ジンギスカン話というのは北海道では語り尽くされていますし、今さらという感じもしますが、やはり我が家の場合はキャンプであろうがピクニックであろうが大活躍するのがジンギスカン鍋であり、これを語らずにはいられないのです。
鋳鉄製のジンギスカン鍋はホームセンターに行けば1,000円前後で売っていますよね。購入してからすぐにあせって使ってはいけないのです。買ったばかりの時は表面にさび止めのコーティングがしてあるので、使用する前にはいわゆるシーズニングを行うとよいのです。これはダッチオーブンやスキレットと同じ考え方なのですが、シーズニングをきちんと行うかどうかで、食べている途中もしくは最後のほうになってからの焦げつき具合にかなりの影響があるわけです。それでは、ジンギスカン鍋のシーズニングはどのようにするのか?私の場合は、まず最初に煙が出るまで鍋をしっかりと加熱します。そして、鍋が自然に冷めるまで待ちます。鍋が十分に冷めたら、中性洗剤で鍋をきれいに洗います。そして、再度加熱し、鍋に付着した水分がしっかりと飛んだら、油を鍋全体に薄くのばし、くず野菜を炒めます。これで鉄臭さが抜けます。鍋を保管する時には鍋をきれいに洗ってから鍋を加熱して水分をしっかりと飛ばし、鍋が十分に冷めてから、サラダ油かオリーブ油を鍋全体に十分に馴染ませて保管します。
これは我が家の自慢のジンギスカン鍋です。きちんと保管しておけば、使用する前も美しい光沢を拝むことが出来るわけです。これはもう自己満足の世界でしょう。我が家のジンギスカン鍋はホームセンターで購入した990円ぐらいだったと記憶しています。
ちなみに、今日の我が家のジンギスカンには特別な一品が加わりました。手前に白い豆腐みたいなものが見えると思いますが、これは普通の豆腐ではなく、実は牛乳豆腐です。牛から絞った乳に酢を加えて固めたカッテージチーズみたいなものでしょうか。知り合いの酪農家さんが作った牛乳豆腐をいただいたので、ジンギスカンに入れてみました。タレが牛乳豆腐に滲みこんでまろやかな口あたりとコクのある美味しさ。牛乳豆腐そのものは好き嫌いはあるようですが、一度経験すると病みつきになること間違いないでしょう。これがですね、なんまら相性が良いんですよねぇ、ジンギスカンと。
ちなみに、今日の我が家のジンギスカンには特別な一品が加わりました。手前に白い豆腐みたいなものが見えると思いますが、これは普通の豆腐ではなく、実は牛乳豆腐です。牛から絞った乳に酢を加えて固めたカッテージチーズみたいなものでしょうか。知り合いの酪農家さんが作った牛乳豆腐をいただいたので、ジンギスカンに入れてみました。タレが牛乳豆腐に滲みこんでまろやかな口あたりとコクのある美味しさ。牛乳豆腐そのものは好き嫌いはあるようですが、一度経験すると病みつきになること間違いないでしょう。これがですね、なんまら相性が良いんですよねぇ、ジンギスカンと。
しっかりシーズニングをした鍋は、最後になっても焦げつきません。今日の我が家の鍋を見ていただければご理解いただけると思いますが、これは火加減の問題とかではなく、最初のシーズニングとジンギスカンで使用した後の丁寧な保管の仕方が重要だと思っています。使用した後は金束子で無理やりこすって汚れを落としてはいけません。鍋に傷をつけると焦げつきの原因を作るだけです。お湯につけてこびりついた汚れを浮かしてから優しく普通の束子でこすって落とし、そしてしっかり乾燥させてから、鍋全体に油を馴染ませて保管しておくのです。そうすると、次に使用する時には絶対に焦げないわけです。
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