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2010.09.02 Thu
あんまりにも暑いので、すこし寒い気億をたどってみました。
あれは2年前、とある山奥にあるキャンプ場でのこと・・・
あれは2年前、とある山奥にあるキャンプ場でのこと・・・
その日は雨がシトシト降り、夏ではありましたが肌寒い日でもありました。
マイナーなとあるキャンプ場。電燈もない、炊事場の水は飲み水として利用できない場所。
ファミリーキャンプとしては少々厳しい場所かもしれません。
当然のごとく、利用者は私たち家族のみ。
そして夜になり、辺りは真っ暗の闇に包まれました。
家族はテントで床に入りましたが、私は焚き木台で火をおこし、一晩中、番兵をしていました。
何かの気配を感じましたが、焚き火の周囲以外は真っ暗で、気配を感じたほうに目を向けてもまったく何も見えません。
焚き木も底をつき始めた頃、私はいつの間にかウトウトと夢の中に向かっていました。
夜が薄く明け始めた頃、私は目を覚ましました。辺りが少し明るくなり、周囲が容易に見渡せるようになって、ホッとしました。
家族はまだテントの中で寝ていました。私はテントから離れて周囲を散策し始めたその時・・・
テントから10メートルほど離れた場所に、黒い何かを発見!
まっ、まさか!ん?小さっ!
何?・・・ねこ・・・
もしかして、ずっとそこにいたんですか・・・あなた。だって、真夜中に気配を感じた方角じゃないっすか。
どこのねこ?野良ですか?
こんな山奥で、猫に遭遇して少々ビビッたじゃないっすか。
この時ほど、猫にビビッってしまった自分のことを寒いと感じことはありませんでした。
マイナーなとあるキャンプ場。電燈もない、炊事場の水は飲み水として利用できない場所。
ファミリーキャンプとしては少々厳しい場所かもしれません。
当然のごとく、利用者は私たち家族のみ。
そして夜になり、辺りは真っ暗の闇に包まれました。
家族はテントで床に入りましたが、私は焚き木台で火をおこし、一晩中、番兵をしていました。
何かの気配を感じましたが、焚き火の周囲以外は真っ暗で、気配を感じたほうに目を向けてもまったく何も見えません。
焚き木も底をつき始めた頃、私はいつの間にかウトウトと夢の中に向かっていました。
夜が薄く明け始めた頃、私は目を覚ましました。辺りが少し明るくなり、周囲が容易に見渡せるようになって、ホッとしました。
家族はまだテントの中で寝ていました。私はテントから離れて周囲を散策し始めたその時・・・
テントから10メートルほど離れた場所に、黒い何かを発見!
まっ、まさか!ん?小さっ!
何?・・・ねこ・・・
もしかして、ずっとそこにいたんですか・・・あなた。だって、真夜中に気配を感じた方角じゃないっすか。
どこのねこ?野良ですか?
こんな山奥で、猫に遭遇して少々ビビッたじゃないっすか。
この時ほど、猫にビビッってしまった自分のことを寒いと感じことはありませんでした。
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