オホーツクに戻ってきた翌日の5月4日、小学校2年生の息子が釣りをしたいというので、カレイ釣り（投げ釣り）をしに行くこととしました。
場所は・・・

昨年の春に良い思い出として気億している浜佐呂間河口付近。カワガレイが比較的よく釣れるスポットです。
午前9時頃に現地に向かうと、すでに釣り人が数名おりました。
ポツポツとカワガレイが釣れているようです。









今年から自分専用の投げ竿（３６０）＆リールを手にした息子は、テンションも急上昇。この日は仕掛けを投入する練習も兼ねた実践の機会でもありました。








必死でリールを巻く息子。しかし昼頃までに、唐揚げサイズのカレイがわずかに3匹という寂しい釣果。
個人的にはそろそろ帰りたい気持ちになり、「もう帰ろうか・・・。」と息子に声をかけます。
しかし、もう一匹釣らないと家族全員にカレイがあたらないからと言って、あと一匹釣れるまでは帰らないと主張します。
通信教育の●研●ミや学校の宿題では集中力とねばりをまったく見せない息子ですが、この時ばかりは素晴らしい集中力とねばりを発揮していたのでした。
午後4時頃までに何とか1匹を釣り上げて、やっと家路に向かうこととなったのでした（汗）ファミリーでも安全に釣りができるイメージもある釣り場ですが、この日は残念ながら風も強く、釣果がイマイチでした。息子にとってはそれでも楽しい思い出の一日になったことでしょう。