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2009.11.09 Mon
[コムケ国際キャンプ場] ブログ村キーワード
コールデンウィークのキャンプからしばらく間が空いた6月20日~21日、紋別市のコムケ国際キャンプ場に向かいました。今年は週末ごとに天気が悪かったり、週末になぜか仕事が入ったりして、思うようにキャンプへ行くことができないと感じていた頃でした。
予報ではどうも天気がいまいちという週末でしたか、久しぶりにキャンプに行けるチャンスという思いもあり、前の晩から天気予報とにらめっこして出した結論は、紋別方面が安定しているだろうと・・・。
なので朝早くから張り切って荷物を車に詰め込んで、出発したのですが、空は雲が広がり不安定な天気が続いていたのでした。
現地に着いたのは昼過ぎ。キャンプ場の道路をはさんだ向い側にコムケ湖を眺めることができる駐車場があり、周辺の案内板が立っています。
さっそく子供たちによる記念撮影となりました。
気温は暑くもなく寒くもないという感じでしたが、雨がいつ落ちてくるかもしれないという状況に変わりはありませんでした。
キャンプ場に入るとこのようにサイト中央に舗装道路が通っています。通路の両側にテントサイトが広がっています。
この通路の奥側に4~5台くらい車を止めることができますが、セミオート感覚でテントを張ることができます。
通路から向かって右側のサイトには、大きなカシワの木が美しい姿を見せてくれます。まるで、このキャンプ場の顔だといわんばかりのすばらしい木です。
こちら側のサイトは広々として明るい雰囲気を醸し出しています。この写真は次の日に青空がほんの少し顔を出したときに写したものです。
こちらは通路から向かって左側のサイト。適度に木が茂っており、雰囲気も良いですが、この写真の左側にはまったく周囲の風景とマッチしていない色の柵を施したドックランが設置してあり、せっかくの雰囲気を台無しにしている感があります。せめて、柵の色をもう少し周囲の色にあわせればいいのになぁと思うほど、目立つ色なのです。雰囲気の良い木陰のサイトでありましたが、このドックランが目に入ってしまうので、このサイトにテントを張るのをあきらめました。
やはり私たちとしては、あの美しく凛としたカシワの木を眺めることができるサイトにテントを張ることにしました。本当にすばらしい木ですね。あの下にテントを張ろうとも考えましたが、荷物をあそこまで運ぶのは厳しいなぁと・・・(汗)
それにスクリーンタープを張っていることからも想像はつくと思いますが、とにかく大きな吸血虫が飛びまくりなのです。
湖畔近くのキャンプ場の宿命みたいなものですが、この辺りの蚊は大きいので防虫対策は万全にしなければなりません。
時間があるので、コムケ湖からオホーツク海までの約2km弱の道を歩いてみました。
オホーツク海までは車でも移動できるのですが、6月の末頃から時期は道端に原生植物などの花がきれいに咲いているので、ゆっくりと眺めながら歩いていくのも悪くありません。
このような花が道端の所々に咲いているのです。
オホーツク海とコムケ湖を結ぶ水路です。汽水湖であるコムケ湖にオホーツク海の水が轟々と流れ込んでいます。
そして、そのすぐ横に粗い砂利を敷き詰めたようなオホーツク海の砂浜が広がります。
曇っているのでわかりにくいですが、波打ち際の水はとても澄んでいてきれいです。遠浅なのでしょうか?近くで釣りをしている人も見かけました。しばらく見ているとカレイを数匹釣り上げていました。
ここでは釣りも楽しめるようですね。
「今度来るときは釣り道具も一緒に持って来ようね」等と子供たちと話をしながら、冷たいオホーツク海の水際にあるきれいな石を拾ったり、面白い形をした流木を集めたりして遊んだのでした。
この日の夜は、愛知県からキャンピングカーで旅行をしているというご夫婦から、コマイの唐揚げをいただきました。
この日の午前中に枝幸の漁港で釣ったものだそうです。
とても香ばしいコマイの唐揚げに舌鼓を打ちながら、静かな夜を過ごしたのでした。次の日は、空に雲が覆っていたので朝日を見ることはできませんでしたが、昼前には青空も顔を出してきました。
このキャンプ場の良いところは、まず管理がしっかりと行きとどいています。管理人さんも親切な人ですし、管理等にはコインシャワー、そして、管理等の裏側にもきれいに掃除が行きとどいている水洗トイレもあるので、小さいお子さんでも安心して利用できるキャンプ場です。
料金は、高校生以上が一人200円、中学生以下が100円。この料金で早い者勝ちではありますがセミオート感覚でキャンプができるのも魅力だと思いました。ところで、この後私の身に思わぬアクシデントが起こってしまい、一番理想的なキャンプシーズンである7月を棒に振ることになろうとは、この時は家族の誰一人として想像もしていなかったのでした。
(つづく)
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コールデンウィークのキャンプからしばらく間が空いた6月20日~21日、紋別市のコムケ国際キャンプ場に向かいました。今年は週末ごとに天気が悪かったり、週末になぜか仕事が入ったりして、思うようにキャンプへ行くことができないと感じていた頃でした。
予報ではどうも天気がいまいちという週末でしたか、久しぶりにキャンプに行けるチャンスという思いもあり、前の晩から天気予報とにらめっこして出した結論は、紋別方面が安定しているだろうと・・・。
なので朝早くから張り切って荷物を車に詰め込んで、出発したのですが、空は雲が広がり不安定な天気が続いていたのでした。
現地に着いたのは昼過ぎ。キャンプ場の道路をはさんだ向い側にコムケ湖を眺めることができる駐車場があり、周辺の案内板が立っています。
さっそく子供たちによる記念撮影となりました。
気温は暑くもなく寒くもないという感じでしたが、雨がいつ落ちてくるかもしれないという状況に変わりはありませんでした。
キャンプ場に入るとこのようにサイト中央に舗装道路が通っています。通路の両側にテントサイトが広がっています。
この通路の奥側に4~5台くらい車を止めることができますが、セミオート感覚でテントを張ることができます。
通路から向かって右側のサイトには、大きなカシワの木が美しい姿を見せてくれます。まるで、このキャンプ場の顔だといわんばかりのすばらしい木です。
こちら側のサイトは広々として明るい雰囲気を醸し出しています。この写真は次の日に青空がほんの少し顔を出したときに写したものです。
こちらは通路から向かって左側のサイト。適度に木が茂っており、雰囲気も良いですが、この写真の左側にはまったく周囲の風景とマッチしていない色の柵を施したドックランが設置してあり、せっかくの雰囲気を台無しにしている感があります。せめて、柵の色をもう少し周囲の色にあわせればいいのになぁと思うほど、目立つ色なのです。雰囲気の良い木陰のサイトでありましたが、このドックランが目に入ってしまうので、このサイトにテントを張るのをあきらめました。
やはり私たちとしては、あの美しく凛としたカシワの木を眺めることができるサイトにテントを張ることにしました。本当にすばらしい木ですね。あの下にテントを張ろうとも考えましたが、荷物をあそこまで運ぶのは厳しいなぁと・・・(汗)
それにスクリーンタープを張っていることからも想像はつくと思いますが、とにかく大きな吸血虫が飛びまくりなのです。
湖畔近くのキャンプ場の宿命みたいなものですが、この辺りの蚊は大きいので防虫対策は万全にしなければなりません。
時間があるので、コムケ湖からオホーツク海までの約2km弱の道を歩いてみました。
オホーツク海までは車でも移動できるのですが、6月の末頃から時期は道端に原生植物などの花がきれいに咲いているので、ゆっくりと眺めながら歩いていくのも悪くありません。
このような花が道端の所々に咲いているのです。
オホーツク海とコムケ湖を結ぶ水路です。汽水湖であるコムケ湖にオホーツク海の水が轟々と流れ込んでいます。
そして、そのすぐ横に粗い砂利を敷き詰めたようなオホーツク海の砂浜が広がります。
曇っているのでわかりにくいですが、波打ち際の水はとても澄んでいてきれいです。遠浅なのでしょうか?近くで釣りをしている人も見かけました。しばらく見ているとカレイを数匹釣り上げていました。
ここでは釣りも楽しめるようですね。
「今度来るときは釣り道具も一緒に持って来ようね」等と子供たちと話をしながら、冷たいオホーツク海の水際にあるきれいな石を拾ったり、面白い形をした流木を集めたりして遊んだのでした。
この日の夜は、愛知県からキャンピングカーで旅行をしているというご夫婦から、コマイの唐揚げをいただきました。
この日の午前中に枝幸の漁港で釣ったものだそうです。
とても香ばしいコマイの唐揚げに舌鼓を打ちながら、静かな夜を過ごしたのでした。次の日は、空に雲が覆っていたので朝日を見ることはできませんでしたが、昼前には青空も顔を出してきました。
このキャンプ場の良いところは、まず管理がしっかりと行きとどいています。管理人さんも親切な人ですし、管理等にはコインシャワー、そして、管理等の裏側にもきれいに掃除が行きとどいている水洗トイレもあるので、小さいお子さんでも安心して利用できるキャンプ場です。
料金は、高校生以上が一人200円、中学生以下が100円。この料金で早い者勝ちではありますがセミオート感覚でキャンプができるのも魅力だと思いました。ところで、この後私の身に思わぬアクシデントが起こってしまい、一番理想的なキャンプシーズンである7月を棒に振ることになろうとは、この時は家族の誰一人として想像もしていなかったのでした。
(つづく)
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