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2009.11.08 Sun
[サホロ湖キャンプ場] ブログ村キーワード
札内川園地キャンプ場の強風から逃れるように、2009年5月3日~5日までの2日間を新得町サホロ湖キャンプ場で過ごすこととしました。実はここに来る前に、狩勝高原に足を運んだのですが、熊が出没したためにキャンプ場そのものを閉鎖していたため、サホロ湖キャンプ場に移動したのでした。結果としては正解で、天気もよく、風も穏やかな2日間で、のんびりまったりと過ごすことができたのです。
サホロ湖キャンプ場の魅力は、とにかく広い、きれい、無料ということでしょうか。ただし、サイトはまともに平らなところが少ないので場所選びは悩みます。
一般的には、一番最初に目に入る駐車場付近はトイレも近いことや、セミオート感覚でテントを張ることができるため人気があるようでした。
また、管理等や炊事場近くにテントを張っているキャンパーさんも多いようです。
私たち家族は、最初の駐車場を過ぎてさらに奥へ車で進むと4~5台ほど駐車できる場所があり、そこからテントサイトへ荷物を手で運びました。
この場所はトイレや炊事場からも遠いですが、人工的に作られた小川がすぐ横を流れており、周囲の景観も良いことや、比較的平らな場所でもあるため選びました。
私たちのテントの後方にこのような人工の小川が流れていました。
近くに流れている川から水をひいているためきれいです。
5月ですから水も冷たいので、ペットボトルやビールなんかを冷やしておきます。
子供たちにとっては水の冷たさなんで平気みたいです(笑)
すぐに靴とズボンを脱いでジャブジャブやってました。
春の陽気も手伝っていたせいか、思わぬ珍客に子供たちの大きな悲鳴が聞こえてきたのでした。
小川の横に積んでいる石と石の隙間から、アオダイショウが顔をひょこりと出していたのでした。
おそらく、あたたかな陽気であったため、体を温めるために外に出てきたのでしょうか?
サイトから佐幌川を渡ってサホロ湖に向かうまでの散策路があります。
散策路の途中からサイト側を見ていますが、さすがに5月のため山頂にはまだ雪が残っています。
散策路の途中に「アイヌネギ」を発見。よく見ると周囲にはけっこう生えていました。
奥へ進むと所々にこのような木で作られた渡り道路がありますが、木が朽ちているために床が抜けているところもあるので注意が必要でした。
サホロ湖の奥側の岸からサイト方面を眺めました。人工貯水池ですが以外にきれいで驚きました。夏ならもっと緑が映えて美しいかもしれませんね。
ちなみに、2日間過ごした帰り際に、ちょうど私の大事な部分に違和感を感じたため、何かと思えば原因はダニでした。しかも、ホントにあの部分に噛み付いているのです。
帰ってから皮膚科を受診しましたが、この時期のダニはリケッチアなどの感染症を引き起こす可能性がたかいので、素人が自分で引き抜くのは危険だそうです。頭が残っていたら菌を体内に媒介することがあるからだそうです。おかげで1週間ほど抗生物質をのみ、レーザーで焼いた患部に薬を塗りこむ日が続きました。
(つづく)
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札内川園地キャンプ場の強風から逃れるように、2009年5月3日~5日までの2日間を新得町サホロ湖キャンプ場で過ごすこととしました。実はここに来る前に、狩勝高原に足を運んだのですが、熊が出没したためにキャンプ場そのものを閉鎖していたため、サホロ湖キャンプ場に移動したのでした。結果としては正解で、天気もよく、風も穏やかな2日間で、のんびりまったりと過ごすことができたのです。
サホロ湖キャンプ場の魅力は、とにかく広い、きれい、無料ということでしょうか。ただし、サイトはまともに平らなところが少ないので場所選びは悩みます。
一般的には、一番最初に目に入る駐車場付近はトイレも近いことや、セミオート感覚でテントを張ることができるため人気があるようでした。
また、管理等や炊事場近くにテントを張っているキャンパーさんも多いようです。
私たち家族は、最初の駐車場を過ぎてさらに奥へ車で進むと4~5台ほど駐車できる場所があり、そこからテントサイトへ荷物を手で運びました。
この場所はトイレや炊事場からも遠いですが、人工的に作られた小川がすぐ横を流れており、周囲の景観も良いことや、比較的平らな場所でもあるため選びました。
私たちのテントの後方にこのような人工の小川が流れていました。
近くに流れている川から水をひいているためきれいです。
5月ですから水も冷たいので、ペットボトルやビールなんかを冷やしておきます。
子供たちにとっては水の冷たさなんで平気みたいです(笑)
すぐに靴とズボンを脱いでジャブジャブやってました。
春の陽気も手伝っていたせいか、思わぬ珍客に子供たちの大きな悲鳴が聞こえてきたのでした。
小川の横に積んでいる石と石の隙間から、アオダイショウが顔をひょこりと出していたのでした。
おそらく、あたたかな陽気であったため、体を温めるために外に出てきたのでしょうか?
サイトから佐幌川を渡ってサホロ湖に向かうまでの散策路があります。
散策路の途中からサイト側を見ていますが、さすがに5月のため山頂にはまだ雪が残っています。
散策路の途中に「アイヌネギ」を発見。よく見ると周囲にはけっこう生えていました。
奥へ進むと所々にこのような木で作られた渡り道路がありますが、木が朽ちているために床が抜けているところもあるので注意が必要でした。
サホロ湖の奥側の岸からサイト方面を眺めました。人工貯水池ですが以外にきれいで驚きました。夏ならもっと緑が映えて美しいかもしれませんね。
ちなみに、2日間過ごした帰り際に、ちょうど私の大事な部分に違和感を感じたため、何かと思えば原因はダニでした。しかも、ホントにあの部分に噛み付いているのです。
帰ってから皮膚科を受診しましたが、この時期のダニはリケッチアなどの感染症を引き起こす可能性がたかいので、素人が自分で引き抜くのは危険だそうです。頭が残っていたら菌を体内に媒介することがあるからだそうです。おかげで1週間ほど抗生物質をのみ、レーザーで焼いた患部に薬を塗りこむ日が続きました。
(つづく)
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